「マラソン中のトイレとの戦い:成功するための水分管理とタイミング」

マラソンレポート

フルマラソンに挑戦するランナーにとって、トイレとの戦いは避けて通れない問題です。特にレースが始まってすぐ、周りのランナーの中にレースが始まって最初のトイレに駆け込む姿を見かけることがあります。その光景を見て、「あれは作戦なのか?」と思うことも少なくありません。彼らは、早いうちに用を済ませることで、レースに集中するための心の余裕や、気持ちの不安を解消しているのかもしれません。

私自身は、マラソン前の水分摂取に関して特に注意を払っています。具体的には、レース前の夕食時に200ml程度の白湯を飲み、寝る前にももう1杯、夜間のどが渇いた場合はうがいを行い口のなかを潤します。そして朝食時また1杯摂るようにしています。この方法で、マラソン当日に体内に余分な水分が溜まってしまうのを避けようとしています。特にレース前日の水分管理は重要で、過剰な水分摂取はトイレに行く回数を増やし、走行中のストレス要因となるからです。レース中はしっかり水分補給を行います。実際、私の経験では、これまで30キロまでトイレに行くことがなかったのは、この水分管理のおかげかもしれません。

ただし、トイレに行きたくなるタイミングは、レース中の体調やペースにも大きく左右されます。マラソンを走る中で、特に30キロ以降に調子を崩すと、身体が冷えやすく、それによってトイレに行きたくなる傾向があります。このため、体の状態をしっかり把握しながらペース配分を考えることが重要です。逆に、良いペースで走っているときにはトイレの心配はあまりなく、そのま無事にゴールすることができます。

さらに、トイレのタイミングに関しては、レースコース上の給水ポイントやトイレの位置についても事前に確認しておくことが効果的です。特に初めて走るコースでは、事前に情報を集めておくことで安心感を持ってレースに臨むことができます。事前に計画を立ておくことで、万が一トイレに行きたくなったときの焦りも軽減できるでしょう。

私の周りにも様々なランナーがいて、それぞれの水分摂取やトイレの計画には独自のスタイルがあります。このように、各自の経験に基づく戦略を見つけていく過程も、マラソンの楽しみの一つです。

私は今後も自分なりの水分管理法を追求していくつもりです。マラソンはもちろんですが、その準備段階が重要であることを痛感しています。トイレとの戦いに勝利するためには、体調管理だけでなく、心の準備や情報収集も欠かせません。これからフルマラソンに挑戦される方々にとって、私の経験が少しでも役に立てば嬉しいです。

全てのランナーが、自分自身のペースで、ストレスなく走り切れることを願っています。そして、トイレの心配から解放され、自分の目標に向かって走る楽しさを実感できることを心から願っています。

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感想(4件)

こんにちは!51歳の男です。マラソン初心者からの挑戦を綴るこのブログでは、「サブ3.5」を55歳までに達成することを目指しています。
フルマラソンタイム(2024年2月)03:46:42
北九州のランニングコースの紹介もやって行きます。よろしくお願いします。

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