目次
- はじめに
- 自分を試す場としてのマラソン
- 自由なスタイルで楽しむ
- エリートランナーと一緒に走る特別感
- 多様な大会への参加
- 継続の大切さ
- 結論
1. はじめに
私がマラソンを始めてから10年以上が経ちました。2014年4月6日に開催された佐賀さくらマラソンでした。タイムはグロスタイム4時間42分43秒ネットタイム4時間36分10秒でした。当時40代前半のわたしがまあ良い成績を残せたことがきっかけではまり継続できています。この長い旅の中で、モチベーションが高い時期もあれば低い時期もありましたが、強制されることなく自分のペースでできたことが私の性格にもあっていると思います。これまでの経験を振り返り、マラソンの魅力、エリートランナーや有名人と共に走る感動についてお話しします。
2. 自分を試す場としてのマラソン
マラソン大会は、これまでの練習がどれだけ実を結んだかを確かめるための絶好の機会です。自分が取り組んできた訓練や食事管理、メンタルの整え方が結果にどれほど結びついているかを評価する場であり、PDCAサイクルを通じて自己成長を促すプロセスでもあります。私は51歳ですがまだタイムが伸びています。50歳を過ぎてもまだ伸びしろがあるスポーツも他にはあまりないように思えます。
3. 自由なスタイルで楽しむ
マラソンは競技である一方、自由なスタイルで楽しむことができる特性があります。チームに所属せず、個々の努力がダイレクトに結果に表れるため、この自由さが私にとっての大きな魅力です。自分自身と向き合う時間を大切にすることで、より深い満足感を得られます。
4. エリートランナーと一緒に走る特別感
マラソン大会において、エリートランナーや著名なゲスト選手と同じスタートラインに立つことは、ほかのスポーツでは得難い貴重な体験です。同じ大会に参加することで得られる特別な感覚や完走後の喜び、仲間たちとの交流は、マラソンならではの魅力です。
5. 多様な大会への参加
様々なテーマや目的を持つマラソン大会への参加は、さらなる楽しみを提供します。チャリティーイベントや地域特有の大会には著名なゲストランナーが出場することもあり、完走後には感動の瞬間を皆で共有できるのが魅力です。
6. 継続の大切さ
10年間の中では、モチベーションが低下することもありましたが、自分の意志で続けていることで、リフレッシュ方法を見つけられるのは大きな利点です。自分のペースを大切にしながら楽しむことが重要だと感じています。
7. 結論
この自由な環境で挑戦し続けることで、私のランニングライフは豊かになっています。努力の成果として得られる達成感は次の目標を設定する力となり、多くのランナーとの出会いは学びや刺激に満ちています。今後もこの素晴らしいスポーツを楽しみながら自己成長を感じ続けていきたいと思います。マラソンは運動以上に、自由な挑戦と心のつながりを育むものだと考えています。


